「迷惑をかけたくない」は、思いやりじゃない。
頼まれごとを断れなかった頃の私が、決めてたこと。
「自分からは、絶対に頼まない」
頼むくらいなら、徹夜してでも自分でやる。 助けてもらうのが申し訳ない。
迷惑をかけるのが、いちばん嫌い。
たぶん、これ誰かに褒められたことある。
「自立してて、すごいね」って。
でも、ちょっと、嫌な話をすると…
「迷惑をかけたくない」は、思いやりじゃない。
それは深い所で、人のことを信じてない証拠です。
「迷惑をかけたくない」の、本当の意味
考えてみてほしい。
「迷惑をかけたくない」って、こう言ってる。
「あなたに、私の面倒くさい部分を理解できない」
「あなたに、私の弱い部分を見せたくない」
「あなたに頼ったら、もう対等な関係には戻れない」
つまり、相手を信用してないんです。優しさの顔をした不信。
「あなたなら、引き受けてくれる」と思ってないから、最初から自分一人で抱える。
そうして関係は、いつまでも表面的なまま続きます。
頼れない人は、いつまでも深く愛せない
ここが、本当のところ、です。
私たちは誰かを助けた時、その人をもうちょっとだけ好きになる。
逆に助けてもらった時も、相手のことを、もうちょっとだけ信頼するようになる。
迷惑をかける、かけられる。このやりとりが関係を深くしていく。
でも、「迷惑をかけたくない」と決めた人は、このやりとりを自分から拒否してる。
結果、誰のことも深く愛せない。誰にも深く愛されない。
「自立してる人」の周りに、なぜか深い関係の人がいない理由がこれです。
「ちょっと、迷惑かけてもいい」
私が回復の途中で、自分に何度も言ってきた言葉がこれです。
「ちょっと、迷惑かけてもいい」
不思議なことに、口にするとちょっと肩が降りる。
頼んだら、断られるかも。頼んだら、嫌われるかも。その怖さは、消えない。
でも頼ってみて初めて、「あ、この人は、ちゃんと受け取ってくれた」と分かる。
それで、その人のことを、ちょっと信じられるようになる。
頼らなかったら、永遠に相手のことが分からないままです。
今日、覚えて帰ってほしいひとつ
「迷惑をかけたくない」って、言いそうになったら。
代わりに、こう置き換えてみてください。
「ちょっとだけ、頼ってみよう」
相手のことを信じる練習が、ここから始まります。
このSubstackは、頼っていい場所です。
読んで、ちょっと肩を降ろしてくれたら嬉しいです。
P.S.
頼ることは、相手に、「私は、あなたを、信じてる」と伝えることです。
迷惑、かけていい。
それは、いちばん優しい信頼の渡し方です。
おりょん


周りを自分の人生に引きずり込み、巻き込み、他馬力で全部を大きくしていこう!!